こんにちは。にこゆり整骨院の甲斐です。
新年に入り3週間ほど経ちましたが、みなさまは体調にお変わりはないでしょうか?
私は年末年始にコロナに感染してしまい、
熱が下がったあともしばらくは咳症状が続いておりました。
そこで今回は“のどの乾燥からくる咳”についてご紹介します。
寒い冬場は空気が乾燥しているだけではなく、
エアコンやヒーターなどを使用することで室内の空気がさらに乾燥します。
この時期、肌の乾燥が気になる方が多いかと思います。
しかし乾燥するのは肌だけではなく、唇や喉、気道の粘膜も乾燥し、乾きやすくなります。
ではなぜ気道が乾燥すると咳が出やすくなるのでしょうか?
私たちが吸い込む空気には、ほこりや細菌、ウイルスが含まれています。
これらを体内に侵入させないように喉の粘膜で受け止めて、
せきや痰、くしゃみなどで外へ出しています。
しかし、喉や気道の粘膜が乾燥すると粘膜の防御機能が低下してしまい、
異物からのダメージを受けやすくなってしまうため
異物による炎症や感染症を起こしやすくなり、
その結果 痛みや腫れ(喉の痛みなど)が出現し、咳や痰が出やすくなります。
普段、咳や痰にお悩みの方は特に空気の乾燥に注意が必要です。
乾燥対策を行うにあたって重要なポイントは、喉の粘膜をケアすること、空気の乾燥を防ぐことの2つです。
・水分やのど飴などで潤すこと
・こまめにうがいをすること
・マスクを着用すること
・室内の加湿をすること
上記のことなどがあげられます。
特にこまめなうがいをすることは喉の粘膜を保湿するだけではなく、
粘膜に付着した細菌やウイルスを取り除くことができるため
効率的に感染予防を行うことができます。
特に冬場はこまめにうがいをするように心がけましょう!
新型コロナ、インフルエンザの感染者数が続々と増えておりますので、
みなさまも体調にお気を付けてお過ごしください。
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