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ホーム > Blog記事一覧 > 8月, 2022 | 多摩区中野島 にこゆり整骨院の記事一覧

熱中症対策は出来ていますか?

2022.08.22 | Category: ブログ

こんにちは。にこゆり整骨院の甲斐です。

毎日暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

今日は室内の熱中症対策についてのお話です。

 

近年増加している熱中症ですが、総務省の調べによると2022年の8月8日から8月14日の一週間における熱中症による搬送人員数が5959人で、そのうちの4割が敷地内全ての場所を含む住居で起きているそうです。誰にでも起こり得る熱中症ですが、きちんと対策を行えば未然に防ぐことができます。

 

【熱中症対策】

  1. 温度と湿度に気を配る

室温が高い時だけでなく、湿度が高い時も熱中症に注意が必要です。冷房機器や除湿器などを使用して、快適な環境を保つようにしましょう。

 

  1. 室温を適切に保つ

扇風機やエアコンを使用して、室温を適度に下げましょう。室温は日当たりなどでも変化します。過ごす部屋の窓の方角にも注意して、遮光遮熱機能のあるカーテン、簾などを活用して快適な室内環境を保つようにしましょう。

 

3.水分補給

日中は水分補給を心掛けているとは思いますが、意外と忘れがちなのは寝る前の水分補給です。寝ている間にも水分は失われるため、お休み前にコップ1杯(約200ml)の摂取、または枕元に飲料を置いたりしておくのも良いでしょう。

 

  1. 生活リズムを整える

睡眠不足や体調不良、栄養不足も熱中症になる危険を高めます。

バランスのよい食事やしっかりとした睡眠をとり、熱中症にかかりにくい体づくりをしましょう。

 

  1. 体を暑さに慣れさせる

体が暑さに慣れていない状態での急な暑さは熱中症になりやすくなります。適度な運動や、湯船につかっての入浴をすることで体を暑さに慣れさせましょう。

運動時や入浴時は前後に水分補給・塩分補給をすることも忘れないようにしましょう。

 

余談になりますが…

私が個人的に欠かさずに行っている対策は、梅干しを毎朝1個食べることです。梅にはカリウム、マグネシウム、リンといったミネラルが豊富に含まれていますので、熱中症対策にはうってつけです。ただし梅干しには 1個(大きい梅の塩漬け20g)あたり約4.4gの食塩が含まれています。大量に含まれる塩分が排出されるためには水が不可欠ですので、食べる際には水と一緒に摂取するようにしてください。

 

まだまだこれから夏の暑さが続きますが、以上のことに気を付けてお過ごしください。

 

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夜中や朝に足がつっていませんか?

2022.08.13 | Category: ブログ

こんにちは。にこゆり整骨院です。

 

今日は寝ている時にしばしば起こる「足がつる」、俗にいう「こむら返り」についてお話しします。

 

夏も本番になり、今は夜寝ている時に熱中症になる危険すらありますので、冷房をつけて寝ている方がほとんどだと思います。

そしてこの時期に悩まされるのが、寝ている時に起きるこむら返り。いきなりの痛みに飛び起きたという方も少なくないのではないでしょうか?

なんと、50歳以上ではほぼ全員が一度は夜間のこむら返りを経験しており、60歳以上の6%が毎晩こむら返りに襲われているという報告もあるのです。

 

では、どうして寝ている時に足がつってしまうのでしょうか。

 

1つ目の原因は「脱水による体内のミネラルバランスの崩れ」です。

 

ミネラルとは主にカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなど血液中にあるミネラルイオンのことで、体内のミネラルバランスが安定していれば筋肉はきちんと伸び縮みします。しかし、寝ている時に大量に汗をかくことによって脱水状態になり、同時にミネラルも体内から失われミネラルバランスが崩れてしまいます。

 

2つ目の原因は「血行の低下」です。

 

人は寝ている時、寝返り程度しか動かないので心拍数も減り、血行は低下しています。

また、夏場なので冷房をつけて寝ている方が多いと思いますが、その時布団をかけずに寝てしまったりすると、冷房により足が冷え血管が収縮し血行が低下してしまい、足がつりやすくなります。

 

この2つが足のつる大きな原因です。

 

対策としては、まず寝る前にコップ一杯の水を飲むようにしましょう。夜中にトイレに起きるのが嫌で水分を取らないという方も多いと思いますが、コップ一杯飲むだけでつりにくくなります。

 

そしてもう一つの対策は、ふくらはぎの筋肉に柔軟性を与えてあげることです。

 

筋肉の柔軟性が落ちてしまうと血行が低下し、つりやすい状態になってしまいます。マッサージやストレッチなどで筋肉を柔らかくしてあげる事により血行が回復し、寝ていてもつりにくくなりますので試してみてください。

 

しっかりと対策を取って夏を乗り切りましょう。

 

 

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