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寒暖差疲労って知っていますか?

2022.10.17 | Category: ブログ

こんにちは。にこゆり整骨院です。

 

10月になり、今年もあと2ヶ月ですね。

今回は「寒暖差疲労」についてお話しします。

 

今月初めに30度近くあった気温は先週一気に下がり、

10月上旬としては88年ぶりの13度台を観測しました。

11日は6日ぶりに25度を超えて夏日となるなど、目まぐるしく気温が変化しています。

 

そんな時に注意しなければいけないのが「寒暖差疲労」です。

 

寒暖差疲労の主な原因は、寒暖差による自律神経機能の乱れが考えられます

体温の温度調節を担う自律神経は、

一般的に寒暖差が7度以上になると働きが乱れやすくなると考えられています。

 

気温の変化に伴い、体は体温を一定に保つため自律神経を働かせて皮膚の血管を流れる血液量を調整したり、

筋肉で熱を生み出したり、発汗して体温を下げたりします。

 

気温差が大きいと自律神経が過剰に働き、大きなエネルギーを消耗して疲労が蓄積してしまい、

肩こりや頭痛、めまい、倦怠感(けんたいかん)、便秘、下痢、不眠などの様々な体の不調をもたらします。

 

では寒暖差疲労の対策で何をしてあげれば良いかというと、大切なことは自律神経を整えてあげることです。

 

1.体を温め、深部体温を上げる

 

体を温めるには入浴が最も効果的です。

少しぬるめの38℃~40度の湯船に10分~20分程度浸かりましょう。

生姜など、体を温めるような食べ物を摂取するのもおすすめです。

近年、さまざまな種類の温活グッズも販売されているので、そのようなものを利用するのもひとつの方法です。

 

2.寒暖差をなくす

 

寒暖差疲労を改善するには、体に寒暖差を感じさせないことが大切です。

エアコンで室内の温度を一定の快適な温度に保つ際には、

外の気温との温度差があまり大きくならないように気を付けましょう。

 

3.規則正しい生活と適度な運動

 

バランスの良い食事をきちんと三食摂ることや、

良質な睡眠は体力をつけ、体の回復を高めます。

また、ウォーキングやストレッチなど適度な運動で筋力や体力をつけましょう。

 

これら寒暖差疲労の対策を実施することで、寒暖差疲労の症状が緩和されることもあります。

ぜひ、日常生活に取り入れてみてください。

 

寒暖差疲労によるつらい症状がある場合は、無理をせずに当院にご相談ください。

 

 

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