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五月病に気を付けましょう!

2023.05.06 | Category: ブログ

こんにちは。

にこゆり整骨院です。

 

今回はGW明けになりやすい、五月病についてお話しします。

 

仕事や新生活がはじまり少しずつリズムができつつある一方で、

目まぐるしい日々の中で溜まった疲れが心身ともに出てくるタイミングでもあります。

 

連休明けから「やる気が出ない」、「ふさぎこむ」、

「会社・学校に行くのが億劫になる」、「食欲低下」などの症状に現れる人がいます。

 

これを俗に「五月病」といいます。

 

ただし「五月病」は正式な医学用語ではありません。

医療機関では「適応障害」「軽度のうつ」といった診断名がつけられることもあります。

 

*五月病の原因

 

五月病の原因は一つではなく、また、人によっても症状は様々です。

 

①新しい環境についていけない

新社会人や転勤・転職等で新しい職場環境となり、

慣れない仕事内容や新しいルールになじめないことがストレスになることがあります。

特に新社会人は学生時代に比べて環境が大きく変わるため、

五月病にかかりやすい傾向にあります。

 

②新しい人間関係をうまく築けない

新しい配属先や転職先で、

「上司や同僚に相談しづらい」、「できあがった人間関係に溶け込めない」、

「仕事の進め方がわからない」など、順応できないことがストレスとなります。

 

③理想と現実のギャップが埋められない

「自分のキャリアや経験が生かせない」、「スキル不足を痛感する」など、

イメージが違いすぎることで感じるギャップがストレスになります。

これは新社会人に限らず、日常的に仕事を抱えた社会人にも起こりうることです。

 

*五月病にならないために

 

五月病は程度の差はあれど誰もがかかりうるものです。

セルフケアを取り入れながら、心の健康に向き合っていきましょう。

 

①会話でストレス解消

家族・友人や同僚とのコミュニケーションの機会は大切にしましょう。

他愛もない話でもストレス解消になります。

今月からコロナも5類感染症に移行します。

しっかりと感染症対策をしながら会話と食事を楽しめる機会を増やしましょう。

 

②栄養バランスのとれた食事を心がけよう

不規則な食生活、偏った食事内容は脳内の栄養不足を招き、

特に感情をコントロールする神経伝達物質「セロトニン」が不足すると言われています。

セロトニンを分泌するにはアミノ酸・ビタミンB群・炭水化物が必要です。

これらをバランスよく摂るためにも「一汁三菜」を心がけた食事を意識しましょう。

 

③質の良い睡眠

疲労回復には睡眠が重要です。

睡眠の質を上げるために、「起床・就寝のリズムを整える」、「夕食は寝る2時間前までに」、

「寝る前にスマートフォンやパソコンを見ない」などの習慣を身につけましょう。

 

④オフの日は仕事もオフ

五月病になりやすい人は、オフの日も仕事のことを考えることが案外多いようです。

オフの日は自分の好きなことに時間を費やし、仕事のことは忘れましょう。

軽いスポーツ、特にウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動でも

セロトニンは分泌が促さるので効果的です。

 

 

どれだけ予防しても五月病になってしまうこともあるでしょう。

五月病の主な症状は一過性のものであることが多く、

適度な休息で改善されることがほとんどです。

 

しっかりと対策をして今月も頑張りましょう。

 

 

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