こんにちは
にこゆり整骨院です。
蒸し暑い日が続き、家で冷房を使いはじめているかと思います。
冷房病(クーラー病)という言葉を知っていますか?
冷房病とは、夏場クーラーが効いた室内に長時間滞在する事で体温調整機能が低下し、
自律神経のバランスが崩れ体調を崩してしまう事です。
だるさや冷え、肩こりなど人によって様々な症状が出てきます。
夏になると体は、冬のように体内で発熱する機能を抑えて
発汗して体温を下げるように働きます。
そのような状態で冷房の効いた室内に長時間いると、
体内の熱成分が放熱しすぎて体が冷えたり
暑い外との激しい温度差によってバランスを崩してしまいます。
毎日暑い日が続きますが、
できる限り外気との温度差は5℃以内に抑えるのが好ましいようです。
また、免疫機能の低下も冷房病になりやすい要因になりますので、
栄養のある食事、運動、睡眠の質を今一度見直しましょう。
また、冷たいものを摂りすぎず、湯船に浸かり血流を良くしましょう。
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南武線中野島駅から徒歩1分
~交通事故・労災・各種健康保険取扱い~
腰痛・肩こり・むちうち・打撲や捻挫・骨盤矯正、美容鍼などもお任せください
にこゆり整骨院
川崎市多摩区中野島6-25-10
TEL : 044-322-9030
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こんにちは。にこゆり整骨院です。
今回は『スマホ頚』についてお話します。
今や小学生低学年も多くの子ども達が持っており、益々低年齢化が進んでいるスマホ。
駅での待ち時間や電車内でも大半の方がスマホを見ています。
もはや現代生活にはきっても切り離せないアイテムになりました。
そんなスマホですが、身体に色々な影響を与えます。
眼への影響はわかりやすい弊害ですし、脳へのリスクも否定されていません。
また子どもたちの発達そのものにも悪い影響があるとも言われています。
それともうひとつ、体への悪い影響が懸念されているのがスマホ頚です。
別名ストレートネックとも呼ばれていて、
首の骨は本来、緩やかに湾曲していてカーブを描いていますが、
うつむいた状態が続くことにより頭を支える首に大きな負担をかけ、
頚椎のカーブが徐々に失われてまっすぐになってしまうことから、そう呼ばれています。
スマホ頚の主な原因ですが、
私たちが普段の日常生活やお仕事でスマホやパソコンを見るときは、
どうしても顔が下を向いた姿勢になるので前かがみになりがちです。
前かがみの姿勢だと、首の筋肉が緊張しやすくなり
頭の重心を前に変えてしまうことになります。
頭の重心が前にいけば行くほど、首への負担はそれに比例して負担が大きくなっていきます。
また成人の頭の重さは約5キロあるといいます。
そして、頭の重さは5度傾くごとに5キロずつ負荷がかかるといわれているので、
パソコン作業やスマホを見るときに首が前に出ていると、それだけ首にかかる重さが増えます。
例えば約4センチ前に出たと仮定すると、首の角度は45度ほど曲がった状態に。
そうなると、首にかかる重さはなんと22キロにもなります。
その重さを首で支えなくてはならず、本来必要のない負担が体にかかり様々な症状がでてきます。
主な症状としては、肩こりや首こり、頭痛、自律神経系の症状などです。
その他にも、眼精疲労や倦怠感、吐き気などみられ、
ひどい場合ですと腕や手に痺れがでることもあり注意が必要です。
予防法としては、当たり前なことになってしまうのですが、
などになります。
現在では、スマホは仕事にもプライベートにも必須のツールです。
使いすぎると身体にデメリットもありますが、
使うときの姿勢を見直してみたり、なるべく時間を減らせば
身体への負担も減らせて生活をより良いものにしてくれるものでもあります。
自分なりに対策をとっても身体の不調が改善されない時は、ぜひ当院にご相談ください。
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