こんにちは。
にこゆり整骨院です。
夏バテといえば、暑さのせいで体力や食欲がなくなったり、
なーんとなく、カラダがいつもより元気がないといった症状のこと。
寝込んだりするほどの大きな症状もあまりないので、
夏バテになると自然に体力が回復するのを待つ方が多いと思います。
ところが最近の夏バテは、冷房より外との温度・湿度の差が急激だったり、
さらにここ数年、猛暑のおかげであまりの急激な気温の変化にカラダがついていけず、
ストレスをため自律神経を乱したりクーラーでカラダが冷えきってしまい、血の巡りが滞ちがちに。
そうして秋口になってからドッと疲れが出はじめ、
だるさが取れず、疲労感やカラダの不調として現れてきます。
これこそが秋バテのはじまりです。
●こんな症状が出てきたら『秋バテ』サイン!
・食欲がなく胃がもたれる
・疲れやすい、だるい
・立ちくらみ、めまい
・頭がボーっとする
・寝不足で、朝スッキリ起きれない
『秋バテ』になる原因は?
・クーラーによる自律神経の乱れ
・暑さによる疲労・ストレス
・冷たいモノの取り過ぎ
・冷房によるカラダの冷え
●秋バテの予防と対策
・温めの湯船にゆっくりとつかりましょう
シャワーでパパッと過ごさずに、温めのお湯にゆっくりと入る時間をつくりましょう。
温熱効果で血のめぐりをスムーズにしてあげることが大切です。
血をぐるぐる回すことによって、老廃物も一緒に流しちゃいましょう。
また新陳代謝もアップして、疲れも取れ、夜もぐっすりと眠れるようになるでしょう。
・マッサージでリラックス
1日の終わりやお仕事中などにカラダのコリをほぐしてあげるとリラックスにも。
・リフレッシュには軽い運動を
軽い運動をすると脳内でカラダを活性化するホルモンが分泌され、
スッキリした1日を過ごすことができるようになります。
オススメは、20~30分ほどのお散歩やウォーキング。
いつもの通勤を、ほんのちょこっと周り道してみるなど、
日常生活の中でプラスすると毎日続けられます。
●秋肌をうるおす美肌食材
なるべく冷たいモノは控えて温かい食べ物(飲み物)をとり、 1日3食をバランス良く。
胃腸が弱ってるときはムリに食べず、胃腸に負担をかけないように
よく噛んでゆっくり食べることが大切です。
秋の食材は、免疫力を高めるビタミン・ミネラルや食物繊維がオススメ。
お肌の乾燥の気になる秋は、内側からたっぷり潤す食材をチョイスし美肌を育てましょう。
* 免疫力アップ
かぼちゃ、さつまいも、じゃがいも、長芋、ゴボウ、レンコン、しいたけ、しめじ、まいたけ、サンマ、鮭、サバ、栗、ぶどう、桃、梨など。
* カラダを潤す秋の食材
豆乳、豆類、松の実、きくらげ、百合根、ぎんなん、きのこ類、山芋、ハチミツ
まだまだ暑いと感じていても、季節は少しづつ秋へと変わりはじめています。
そろそろ秋の過ごし方に生活スタイルをチェンジしていきましょう!!
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にこゆり整骨院
川崎市多摩区中野島6-25-10
TEL : 044-322-9030
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こんにちは。
にこゆり整骨院です。
8月も後半になりますがまだまだ暑い日が続き、
「夏バテ」になっている方もいるのではないのでしょうか?
そんな「夏バテ」について今回はお話しします。
●夏バテとは?
夏の暑さに身体が順応出来ずに現れる様々な症状を総称して夏バテと呼んでいます。
私たちは、体温が上昇すると発汗等で体温を下げようとコントロールします。
夏は多量の汗をかきやすく、水分に加えてナトリウムやミネラルなど
身体の調子を整える栄養素も排出され、体内のバランスが崩れてしまいます。
その結果、体力を消耗し夏バテを引き起します。
●夏バテになりやすい生活
みなさんは次のような生活を送っていませんか?
①冷房の設定温度が低い
涼しい環境から暑い環境へ移動すると、身体はその気温に順応しようと頑張ります。
しかし、外気温と室内温の温度差が大きいと身体への負担が大きくなってしまい、
夏バテの原因になってしまいます。
②冷たい物をよく取る
胃腸が働きやすい温度は36℃程度です。しかし冷たい飲料水や冷たい食事をたくさん取ると
胃腸の負担が大きくなり、その機能が低下します。胃腸の冷えにも注意しましょう。
③運動不足
日頃から運動不足の生活を続けると、筋肉や身体の各器官の機能が低下します。
そのため夏の暑さに対抗する防衛体力が低下しまい、夏バテになってしまいます。
④睡眠不足
私たちは寝ている間に疲労を回復します。
しかし睡眠不足では回復時間が少なくなるため身体のバランスを崩します。
睡眠不足には十分気をつけましょう。
●夏バテ予防と対策
夏バテ予防には、運動、睡眠、栄養のバランスが大切です。
暑い夏を乗りきるために、日常生活で出来る対策をしてみましょう。
①生活リズム
私たちは体内時計と言う機能を持っています。その体内時計は朝日を浴びると調整されます。
さらに、朝ごはんをしっかり食べると身体が動く準備をしてくれます。
②しっかり睡眠を取る
疲労は睡眠中に回復されます。特に22時~2時の間は成長ホルモンなどの分泌が活発になりますので、
睡眠時間を十分に確保しましょう。
どうしても確保できない場合は、20分くらい昼寝をするのも効果的です。
③冷房設定温度を見直す
体温調節は交感神経・副交感神経のバランスによって保たれています。
しかし温度差が大きい環境では、この神経のバランスが崩れてしまいます。
冷房の設定は、外気温との差が5℃以下を目安としましょう。
④水分補給をしっかりと
水分補給は、のどが渇いたと感じる前に取るのが理想的です。
体重の3%に相当する水分が失われると脱水により身体の機能が低下してしまいます。
脱水症状を予防する目安として、朝・晩の体重の差が2%をこえないようにこまめに水分補給をしましょう。
⑤適度な運動をする
夏バテしない身体を作るには軽い運動が効果的です。
ただ、近年の夏の暑さは異常的で、日中に運動をするのは熱中症になるリスクが高くなってしまいます。
ですので、比較的涼しい時間帯、例えば朝夕に15分ずつでいいので、
軽いジョギングやウォーキングなどをしてみるのもいいでしょう。
また毎日の運動習慣は、エネルギーを消費し食欲を増進するため体力アップにもつながりますし、
軽い疲労感により睡眠も取りやすくなります。
夏バテの状態は、熱中症になりやすい状態でもあります。
予防と対策をしっかりとって、夏バテや熱中症にならないよう過ごしていきましょう。
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こんにちは。にこゆり整骨院の甲斐です。
毎日暑い日が続いていますが、みなさん水分補給はしっかりできていますか?
今回は夏に多い“ペットボトル症候群”についてのお話です。
ペットボトル症候群は、正式名称を清涼飲料水(ソフトドリンク)ケトアシドーシスといいます。
糖質を多く含むジュースや炭酸飲料、スポーツドリンクなどを大量に飲むことによって発症する
糖尿病の一形態です。ペットボトル飲料に限らず、
糖分が入った缶ジュースや紙パック飲料などでもペットボトル症候群を引き起こすことがあります。
ペットボトル症候群の症状は基本的に糖尿病と同じ症状です。
倦怠感やイライラ、喉の渇き、多尿、吐き気などが見られ、
重篤な場合は意識障害など命に関わる症状が出てきます。
糖尿病と診断されてなくても、日常的に清涼飲料水を飲む人や水の代わりに
清涼飲料水で水分補給をする人、そして10代~30代の男性が圧倒的に発症しやすいです。
また、糖尿病など生活習慣病の傾向がある人に発症しやすく、
小さい子供でも発症する場合があるので注意が必要です。
・缶コーヒー190ml →約5本
・缶コーヒー190ml(微糖) →約2本
・100%オレンジジュース、りんごジュース200ml →約7本
・スポーツ飲料500ml →約8本
・スポーツ飲料カロリーオフ →約8本
・炭酸飲料350m →約14本
これらの清涼飲料水に含まれるブドウ糖は体内への吸収が早く、
血糖値が急上昇しやすいので飲みすぎないよう注意が必要です。
水分補給の仕方が大事なポイントになってきます。
水分,ミネラルバランスが崩れると熱中症になりやすく、
糖分が多すぎるとペットボトル症候群になりやすくなります。
世界保健機構(WHO)は砂糖を摂取する量の上限を
1日に摂取するカロリーの5%未満とするべきだという指針を発表しています。
これは、平均的な成人の場合25g程度にあたります。
500mlのジュースを1本飲むだけでも簡単に1日の摂取量の上限を超えてしまうこともあります。
できるだけ水やお茶など、糖分が含まれていない飲み物を選んで飲むことを心がけましょう。
これから暑い日が続きますが、熱中症対策をしっかり行い、暑い夏を乗り切りましょう!
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