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ホーム > Blog記事一覧 > 寒暖差 | にこゆり整骨院中野島院の記事一覧

梅雨前に体調管理を!

2024.05.25 | Category: ブログ

こんにちは。

にこゆり整骨院です。

 

 

沖縄が梅雨入りし、これからジメジメとした時期がやってきますね。

梅雨になると増えてくるのが頭痛や重だるさなどの症状やぎっくり腰や寝違えなどのお怪我!!

 

 

なぜ梅雨になると増えてくるのか…

 

 

それは気圧差気温差が関係しています!!

 

 

人間の体には自律神経というものが存在し、活発に活動するときに働くのが交感神経。

体を休めるときに働くのが副交感神経です。

気圧が下がると耳の中にある内耳が反応し、自律神経がストレス反応を起こし、

交感神経が興奮状態になります

交感神経の興奮により、緊張状態が続くとエネルギー消費が増え、

体の重だるさなどにつながります。

 

 

また、気温差が大きくなることで、筋肉が固くなりやすくなります

筋肉が固く柔軟性がないまま急に重いものなどを持つと、

筋肉が耐えられず怪我の原因になってしまい、

ぎっくり腰や寝違えになってしまいます。

 

 

そのため、どちらともに必要なことは筋肉の硬さを取り、血流をよくすること!

 

 

マッサージやストレッチはもちろんのことですが、鍼なども効果的です。

 

 

気になることがありましたら、お気軽にご連絡ください。

 

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寒暖差疲労とは?

2023.11.17 | Category: ブログ

こんにちは。

にこゆり整骨院です。

 

今回は寒暖差疲労についてお話しします。

 

11月になり、朝晩は肌寒く日中は半袖でも大丈夫という日も数日ありましたが、

寒暖差が大きいと身体は活動を維持するために自律神経がたくさんのエネルギーを使います

すると自律神経に疲れが溜まっていき、うまく働かなくなっていきます。

 

自律神経が乱れてくると、頭痛、めまい、首や肩のこり、倦怠感(ダルさ)、

動悸、のぼせ、冷え、便秘、下痢、不眠、イライラ・ソワソワする等、

様々な身体的・精神的症状が出てきます。

 

寒暖差疲労をケアするためには、以下の方法があります。

 

①首や肩のストレッチをする

 

首や肩の筋肉がこわばると、肩こり、首のこりとして自覚してきます。

筋肉がこわばった状態が続くと、頭痛の原因となることがあります。

症状を緩和するために、肩や首を回したり、伸ばしたりといったストレッチは有効です。

 

②散歩などの軽い運動をする

 

疲れすぎない程度の運動は、自律神経をはじめとした全身の調子を整える効果があります。

散歩以外でも、全身のストレッチ、軽い筋トレ等といった方法もあります。

 

③熱すぎない温度のお風呂にゆっくり浸かる

 

大体38~40度程度の湯舟に肩まで15分程度浸かると、

全身の血流が促進され調子を整える効果があります。

 

④朝起きたら陽の光を浴びる

 

日光を浴びることは体内リズムを整えるために大切なことです。

日光を浴びることで脳を覚醒させるセロトニンというホルモンが分泌されます。

また朝日を浴びることで眠る頃にメラトニンという眠くなるホルモンが分泌されます。

加えて日光によって作られるビタミンDはカルシウムの吸収を促し、骨を丈夫にします。

 

⑤精神的にリフレッシュできるように気分転換を行う

 

自律神経が弱ってくると精神的な症状が現れてくる場合があります。

そうすると精神的に疲れてしまい、更に自律神経が弱るという負の循環が起こってしまうことがあります。

何か気分転換ができるものを作っておくと負の循環を断ち切れることがあります。

 

大切なのは、生活リズムを整えて無理をしすぎないということです。

それでも疲れが取れにくいなど、

お困りの症状がございましたら当院にご相談ください。

 

 

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寒暖差疲労って知っていますか?

2022.10.17 | Category: ブログ

こんにちは。にこゆり整骨院です。

 

10月になり、今年もあと2ヶ月ですね。

今回は「寒暖差疲労」についてお話しします。

 

今月初めに30度近くあった気温は先週一気に下がり、

10月上旬としては88年ぶりの13度台を観測しました。

11日は6日ぶりに25度を超えて夏日となるなど、目まぐるしく気温が変化しています。

 

そんな時に注意しなければいけないのが「寒暖差疲労」です。

 

寒暖差疲労の主な原因は、寒暖差による自律神経機能の乱れが考えられます

体温の温度調節を担う自律神経は、

一般的に寒暖差が7度以上になると働きが乱れやすくなると考えられています。

 

気温の変化に伴い、体は体温を一定に保つため自律神経を働かせて皮膚の血管を流れる血液量を調整したり、

筋肉で熱を生み出したり、発汗して体温を下げたりします。

 

気温差が大きいと自律神経が過剰に働き、大きなエネルギーを消耗して疲労が蓄積してしまい、

肩こりや頭痛、めまい、倦怠感(けんたいかん)、便秘、下痢、不眠などの様々な体の不調をもたらします。

 

では寒暖差疲労の対策で何をしてあげれば良いかというと、大切なことは自律神経を整えてあげることです。

 

1.体を温め、深部体温を上げる

 

体を温めるには入浴が最も効果的です。

少しぬるめの38℃~40度の湯船に10分~20分程度浸かりましょう。

生姜など、体を温めるような食べ物を摂取するのもおすすめです。

近年、さまざまな種類の温活グッズも販売されているので、そのようなものを利用するのもひとつの方法です。

 

2.寒暖差をなくす

 

寒暖差疲労を改善するには、体に寒暖差を感じさせないことが大切です。

エアコンで室内の温度を一定の快適な温度に保つ際には、

外の気温との温度差があまり大きくならないように気を付けましょう。

 

3.規則正しい生活と適度な運動

 

バランスの良い食事をきちんと三食摂ることや、

良質な睡眠は体力をつけ、体の回復を高めます。

また、ウォーキングやストレッチなど適度な運動で筋力や体力をつけましょう。

 

これら寒暖差疲労の対策を実施することで、寒暖差疲労の症状が緩和されることもあります。

ぜひ、日常生活に取り入れてみてください。

 

寒暖差疲労によるつらい症状がある場合は、無理をせずに当院にご相談ください。

 

 

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