こんにちは。にこゆり整骨院です。
最近は暑い日が続き、エアコンの冷房をつけ始めたって方も多いのではないでしょうか?
また7月になり梅雨が明けるとますます暑くなりますので、冷房は必須になってきます。
今回は冷房によって引き起こされる「冷房病」についてお話します。
冷房病とは、医学的には自律神経失調症の一つです。
長い時間冷房の効いた部屋で過ごして体が冷えすぎたり、
室内外による温度差に体が適応できなくなると自律神経に変調が起こり、
発汗などの体温調節機能が上手く働かず、
その結果「身体の冷え・肩こり・疲労感・便秘・腰痛・手足のむくみ」などの症状が現れます。
また冷えて血液の循環が悪くなることも原因の一つです。
対策としては、
冷房の設定温度を「外気温より3〜4℃ 低く」設定しましょう。
冷房病は、外気温と冷房で冷やされた室内温との差が大きいほど
体へのストレスが強くなりますので、まずは設定温度を見直してみてください。
また冷気は床に溜まりやすいので足元が冷えやすくなります。
室内で座りっぱなしの仕事をしている方などは、足元が冷え血液の流れが悪くなりがちです。
ですので、そういった方は「1時間に1度は席を立つ」ようにしてみてください。
体を動かす事で血液の流れが改善されるのでオススメです。
どうしても席を立てないという方は、
足首を回したり、つま先とかかとを交互に上下させたりするだけでも
ふくらはぎの筋肉が動きポンプ作用が働くので血流の改善につながりますので試してみてください。
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南武線中野島駅から徒歩1分
~交通事故・労災・各種健康保険取扱い~
腰痛・肩こり・むちうち・打撲や捻挫・骨盤矯正、美容鍼などもお任せください
にこゆり整骨院
川崎市多摩区中野島6-25-10
TEL : 044-322-9030
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こんにちは。にこゆり整骨院の甲斐です。
6月も後半に入りましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
暑くジメジメとしたこの季節に気を付けなければならないのが”食中毒”です。
厚生労働省の『食中毒統計資料』を基に、
農林水産省が公表した2022(令和4)年の『病因物質別食中毒発生件数』によると、
6月が128件と最も多い時期となっています。
そもそも食中毒とは、食中毒を起こす元となる細菌やウイルス、
有毒な物質がついた食べ物を食べることによって、
下痢や腹痛、発熱、吐き気などの症状が出る病気のことです。
食中毒の原因によって、病気の症状や食べてから病気になるまでの時間は様々です。
食中毒には大きく分けて4つの種類があります。
・細菌性食中毒 (サルモネラ属菌、腸炎ビブリオ、カンピロバクター、
黄色ぶどう球菌、腸管出血性大腸菌「O-157」など)
・ウイルス性食中毒 (ノロウイルス、ロタウイルス、A型肝炎ウイルスなど)
・化学性食中毒 (鮮度の落ちた魚(マグロ、カジキ、サバなど)、
発酵食品(チーズなど)、腐敗した食品に含まれるヒスタミンやアミン)
・自然毒食中毒(フグやキノコの毒)
家庭で発生する食中毒は、食品の取り扱いの不注意から起こることがほとんどです。
食中毒を予防するために、「付けない」「増やさない」「やっつける」という三原則を守りましょう。
◇つけない
・ 生の肉や魚に付いていた細菌が手指や調理器具を介して食品に付着することがあります(二次汚染)。
・手指や調理器具は清潔にして、汚染を広げないようにしましょう。
◇ふやさない
・食品の温度管理がよくないと時間の経過とともに細菌が増殖します。
・ 食品を保存する場合は
1. 調理された食品は早めに食べ、長時間放置しないようにしましょう。
2. 冷蔵は10℃以下、冷凍は-15℃以下で保存しましょう。
3. 保温する場合65℃以上で保管しましょう。
◇やっつける
・ ほとんどの細菌は熱に弱いので、食品を加熱して細菌を残さないようにしましょう。
しかし、加熱が不十分なために食中毒が起こることも多いので、
加熱する場合は食品の中心部まで十分に加熱しましょう。
・調理してから4時間以内に食べるのが基本です。
きちんと冷温保存し、買ったらすぐ食べるようにしましょう。
(※常温保存はNG。冷蔵庫に入れても細菌はゆっくり増殖するので過信してはいけません)
・持ち帰り用には、保冷バッグ、保冷剤を持参しましょう。
湿気と気温が高い梅雨どきの6月。食中毒予防の三原則を徹底し、健康に気を付けて過ごしていきましょう。
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こんにちは。にこゆり整骨院です。
今回は気象病についてお話しします。
6月も半ばになり、梅雨や台風シーズンに入り天気が崩れがちです。
みなさんは雨の日に、
“朝起きれない” “頭痛がする”
“体調がすぐれない” “身体が重い”
といった症状はありませんか?
季節の変わる時期にだるさを感じたり、雨が降る前や急に天気が変わる前に
頭痛になるといった体調不良は、もしかしたら”気象病”のせいかもしれません。
気象病は、主に気圧や温度・湿度の変化が自律神経に影響することで起こります。
よく聞くのが頭痛・肩コリ・だるさなどですが、
人によっては吐き気・めまい・気持ちの落ち込みなど
心身問わず様々な症状が出ます。
気圧が低いと副交感神経が働くため、
体はお休みモードになり、だるいといった感覚が表れます。
また気圧が低いことで体にかかる外からの圧力が減り、体がむくみやすくなります。
古傷が痛んだり、関節が痛んだりします。
また酸素が薄くなるので、ぼ~っとなりやすいというのもあります。
これらの症状を予防するために、以下の対策があげられます。
・適度な運動
軽く汗を流す程度の運動をすることで、体内の余分な水分を排出することができます。
・生活習慣の改善
自律神経のバランスを整えるには、睡眠時間や食事にも気をつけましょう。
食べ物には利尿作用のあるものがオススメです。
また鍼治療なども自律神経のバランスを整えるのに有効ですよ。
症状が辛く、なかなか改善がみられない場合などはぜひ当院にご相談ください。
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こんにちは。にこゆり整骨院の甲斐です。
6月といえば“あじさい”の季節ですが、みなさんはもう見に行かれましたか?
今回はあじさいについてご紹介します。
みなさんはあじさいの由来を知っていますか?
昔、あじさいは「あじさい=あづさヰ」と発音していたそうです。
「あづ」は小さいものが集まる様子を指しており、「さヰ」は「真藍(さあい)=青」を意味しています。
つまり、「あづさヰ」は「青い小花が集まって咲いている花」を意味しています。
日本では、「あじさい」を「紫陽花」や「集真藍」と書きます。
また、色が変わることから「七変化」、「七変草」という別名もあり、いずれも色に着目しています。
一方、西洋あじさいは「ハイドランジア」と呼ばれています。
これはラテン語で「水の器」という意味です。雨に映えるからだと思いきや、
他の草花に比べて葉の気孔が多く、水をたくさん欲しがることからその名が付いたようです。
現在、日本国内で見られるあじさいは「ハイドランジア」が多いそうです。
これは日本固有種のあじさいであった「ガクアジサイ」が海外で品種改良され、
大正時代の日本に逆輸入されたものです。
現在のあじさいには約50種類もの豊富な品種があり、色や花びらの形などそれぞれに個性がみられます。
あじさいには、“両性花”と“装飾花”の2種類の花があります。
小さな花が密集している中央の花が両性花で、周囲を囲っている花が装飾花といいます。
両性花の集まりが、家族の結びつきを表しているように見えるため、
「一家団らん」や「仲良し」という、母の日にぴったりな花言葉もあります。
なお、一見して花びらのように見える部分の装飾花ですが、これは萼(がく)が変化したものであり、正確に言うと花ではないそうです。
あじさいにはほかにも、花の色ごとに違った花言葉があります。
青い紫陽花……辛抱強い愛情
紫の紫陽花は……移り気、無常、浮気
赤やピンクの紫陽花……元気な女性、強い愛情
白い紫陽花……寛容、ひたむきな愛情
緑色の紫陽花……ひたむきな愛
花言葉にあわせて誕生日や記念日、母の日に贈る方も増えているようです。
梅雨時期は憂うつな気持ちになりがちですが、梅雨にしか味わえない風情もあります。
あじさいスポットがたくさんありますので、気分転換に出かけてみてはいかがでしょうか?
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こんにちは。にこゆり整骨院です。
ジメジメと湿気が多い嫌な梅雨の時期になりましたね。
今回はそんな梅雨の時期に出やすい体調不良についてお話しします。
梅雨になると、頭痛や倦怠感などの体調不良を感じる方が多くなります。
この原因は、梅雨の時期は低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わり、
天気が崩れやすいことに関係があるといわれています。
○梅雨時期の症状と原因
・だるさ、眠気
梅雨になると体のだるさが続いたり、眠気がとれなかったりすることがあります。
この原因のひとつとして、梅雨時の気候や気圧の変化により
自律神経が影響を受けている可能性もあります。
人が活発に活動しているときは「交感神経」が優位となり、
リラックスしたり眠ったりするときは「副交感神経」が優位になることで、
自立神経はバランスよく機能しています。
しかし、梅雨の気候や気圧の変化によって自律神経に影響が出ることで、
交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうことがあります。
それによって、だるさや眠気を感じやすくなることが考えられます。
・吐き気、めまい、頭痛
梅雨時は吐き気やめまい、頭痛を感じる方も多くいます。
これも気圧の変化が原因のひとつとされています。
梅雨の低気圧によって交感神経が刺激されたり、
また交感神経が優位な状態が続くことで体が緊張してこわばり、
血行不良になりやすくなるなど、複数の要因が絡まって起きることもあります。
○対処法
乱れてしまった自律神経の働きを高めましょう。
働きを高めるためには、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を行い、
血液循環をよくするのがベストです。
それでも症状が良くならない場合は、当院にご相談ください。
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