こんにちは。にこゆり整骨院の甲斐です。
みなさんは頭痛や目の疲れを感じた時、普段どういった対処をしていますか?
対処方法はいくつかあるとは思いますが、
今回は仕事の合間や、ちょっとした隙間時間にできる“ツボ押しマッサージ”のご紹介します。
ツボは経穴(けいけつ)とも呼ばれ、世界的に認められているその数は361個、
中には左右対の経穴もあり、全身には約700個の経穴が存在しています。
また、名前や位置が特定されておらず、押したときに痛みなどの反応が現れたり
しこりがあったりする場所も、ツボの一つとされています。
・頭重感、疲れ目に効くツボ
太陽(たいよう)
眉尻と目尻の間にあるくぼみにあります。
肩こりからくる「緊張性頭痛」に効果的で、目の疲れや“かすみ”にも効果があります。
〈押し方〉
人差し指や中指を使って左右同時に押していきます。
指の腹を使って、ゆっくり力を入れていき、自分が心地よいと感じる強さを見つけてください。
睛明(せいめい)
眼精疲労やドライアイに効果がありますので、
デスクワークや長時間、文字や細かいものをみて作業をする方におすすめのツボです。
〈押し方〉
目頭を指2本でつまむように押します。
印堂(いんどう)
眉間にあるツボで、督脈という自律神経に関する経路につながっています。
ストレスの多い方におすすめで、リラックスしたいときや前頭部に感じる頭痛にも効果があります。
〈押し方〉
両手の中指、もしくは人差し指を重ねて10秒ほど押してください。
この時、必ず指の腹を使ってゆっくり力をいれて押すようにしてください。
合谷(ごうこく)
手の甲の親指と人差し指が交差するところにあるくぼみ(やや人差し指寄り)にあります。
首こり、肩こり、頭痛、眼精疲労、生理痛、胃腸の不調(特に便秘)、
精神的なストレスを感じているときにも効果的です。
〈押し方〉
親指の腹をツボにあて、人差し指と親指で手を挟み込み、3〜5回ほど押します。
率谷(そっこく)
耳の上、髪の生え際から指2本上にあるツボです。
肩首、側頭部の頭痛の軽減、耳鳴りに良いです。
食欲不振やホルモンバランスの安定にも効果を期待できます。
〈押し方〉
親指でツボを押しながら指を引き上げるように、ジンワリと押しながら揉むようにします。
率谷だけではなく耳の周りを軽く押し揉みすると、血流が良くなり頭がスッキリします。
今回は頭痛と目の疲れに効くツボ押しマッサージについてご紹介いたしました。
一日の身体の疲れをリフレッシュしたい時はにこゆり整骨院で施術を受けたり
ご自身でツボ押しをしたりしていきましょう!
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にこゆり整骨院
川崎市多摩区中野島6-25-10
TEL : 044-322-9030
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こんにちは。にこゆり整骨院です。
みなさんはご自身の姿勢をしっかりと見た事はありますか?
猫背や反り腰など、何となく自分で分かっている方もいるとは思いますが、
骨盤がどれだけ傾いているかを詳しく知っている方は、ほとんどいないと思います。
今回はそういった自分の姿勢の状態が可視化できる『シセイカルテ』のお話しです。
シセイカルテとは、数枚の写真撮影で患者様の姿勢の歪みを可視化し、
今現在の問題点や将来なってしまう姿勢、そうならないための治療計画や、
ご家庭で出来るエクササイズを患者さんにご提案する事ができるAI姿勢分析シスタムです。
シセイカルテの具体的な使用例としては、
身体の歪みを最先端の技術により分析し数値化するので、
施術前と施術後や、過去の分析結果との比較ができ、効果を目で見て実感できます。
また身体の歪みを3Dアバターで再現し、ご自身では分からない身体の状態を再確認する事ができ、
その分析結果に沿ってメニューをカスタマイズし、その人に合った改善プログラムのご提案もできます。
猫背やポッコリお腹、反り腰、ストレートネック(スマホ頚)など、
姿勢のことで悩んでいても、痛みや痺れなどの症状が出てないのでほったらかしにしていませんか?
長時間のパソコンやスマートフォンの使用による猫背やストレートネック、
筋肉の低下等による反り腰など、歪んだ姿勢をそのままにしておくと、
肩こりや腰痛、頭痛の原因になり、内臓などにも悪影響を及ぼし、身体の不調にも大きく影響します。
自分の姿勢が気になってる方はこれを機に、一度『シセイカルテ』で姿勢分析してみませんか?
やってみたい!!と興味をお持ちの方は是非とも当院にご相談ください。
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こんにちは。にこゆり整骨院の甲斐です。
11月に入り、寒さも日に日に増しておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今回は冬に多い“冷え性”についてのご紹介です。
まず“冷え性”とは、体の冷えによって引き起こされるさまざまな不調のことをいいます。
冷えによる症状は、身体的・精神的・美容面・免疫面の4つに分類できます。
それぞれのおもな症状は、次のとおりです。
【身体的な症状】
・手足の冷え
・肩こり
・腰痛や頭痛
・疲れやすさ
【精神的な症状】
・無気力感
・イライラ
・不眠
【美容面の症状】
・肌のくすみ
・たるみ
・かさつき
【免疫面の症状】
・抵抗力の低下(風邪をひきやすい)
このように多くの症状を引き起こす冷え性は万病の元です。
しっかり対策がなされていないと、健やかな日常を妨げる原因になってしまうこともあります。
冷え性になる原因は多くありますが、次のようなことが考えられます。
・ストレスや生活習慣による自律神経の乱れ
・筋力の低下
・貧血や低血圧などの病気
・衣服の締め付けによる血行不良
特に、女性は月経で貧血になりやすく、
ホルモンバランスの変化で自律神経が乱れやすいため、
男性と比べて冷え性が多い傾向にあります。
次に冷え性に良い食材のご紹介です。
冬季や寒冷地で収穫できる以下の食材には、体を温める作用が期待できます。
【体を温める野菜・発酵食品】
・根菜(にんじん、かぼちゃ、ごぼう、大根、かぶ)
・いも(さつまいも、さといも、やまいも)
・小松菜
・にら
・魚の赤身
・卵
・チーズ、味噌、納豆
【体を温める香辛料】
・薬味野菜(しそ、しょうが、にんにく、ねぎ、玉ねぎ)
・山椒
・とうがらし
・シナモン
・ナツメ
【体を温める飲み物】
・紅茶
・ウーロン茶
・生姜湯
・ココア
・日本酒、甘酒
・赤ワイン
冷え性を改善するには、体の内側から温める必要があります。
栄養のバランスを意識しつつ、これらの食材を積極的に摂取することが大切です。
冷え性を改善して、健やかな毎日を送りましょう。
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こんにちは。にこゆり整骨院です。
今回は『スマホ頚』についてお話します。
今や小学生低学年も多くの子ども達が持っており、益々低年齢化が進んでいるスマホ。
駅での待ち時間や電車内でも大半の方がスマホを見ています。
もはや現代生活にはきっても切り離せないアイテムになりました。
そんなスマホですが、身体に色々な影響を与えます。
眼への影響はわかりやすい弊害ですし、脳へのリスクも否定されていません。
また子どもたちの発達そのものにも悪い影響があるとも言われています。
それともうひとつ、体への悪い影響が懸念されているのがスマホ頚です。
別名ストレートネックとも呼ばれていて、
首の骨は本来、緩やかに湾曲していてカーブを描いていますが、
うつむいた状態が続くことにより頭を支える首に大きな負担をかけ、
頚椎のカーブが徐々に失われてまっすぐになってしまうことから、そう呼ばれています。
スマホ頚の主な原因ですが、
私たちが普段の日常生活やお仕事でスマホやパソコンを見るときは、
どうしても顔が下を向いた姿勢になるので前かがみになりがちです。
前かがみの姿勢だと、首の筋肉が緊張しやすくなり
頭の重心を前に変えてしまうことになります。
頭の重心が前にいけば行くほど、首への負担はそれに比例して負担が大きくなっていきます。
また成人の頭の重さは約5キロあるといいます。
そして、頭の重さは5度傾くごとに5キロずつ負荷がかかるといわれているので、
パソコン作業やスマホを見るときに首が前に出ていると、それだけ首にかかる重さが増えます。
例えば約4センチ前に出たと仮定すると、首の角度は45度ほど曲がった状態に。
そうなると、首にかかる重さはなんと22キロにもなります。
その重さを首で支えなくてはならず、本来必要のない負担が体にかかり様々な症状がでてきます。
主な症状としては、肩こりや首こり、頭痛、自律神経系の症状などです。
その他にも、眼精疲労や倦怠感、吐き気などみられ、
ひどい場合ですと腕や手に痺れがでることもあり注意が必要です。
予防法としては、当たり前なことになってしまうのですが、
などになります。
現在では、スマホは仕事にもプライベートにも必須のツールです。
使いすぎると身体にデメリットもありますが、
使うときの姿勢を見直してみたり、なるべく時間を減らせば
身体への負担も減らせて生活をより良いものにしてくれるものでもあります。
自分なりに対策をとっても身体の不調が改善されない時は、ぜひ当院にご相談ください。
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こんにちは。にこゆり整骨院の甲斐です。
みなさんは普段どんな姿勢で寝ていますか?
睡眠時の姿勢が良くないと疲れが残るだけではなく、
肩こりや腰痛が悪化することもあると言われています。
そこで今回は寝姿勢についてのご紹介です。
まず寝姿勢には一般的に仰向け・うつ伏せ・横向きと大きく分けて3つ
あり、それぞれメリットとデメリットがあります。
【メリット】
・体にかかる負荷を分散できます
体と寝具の設置面積が広いため、体にかかる圧力を分散することができ、
どこか一部に負荷がかかるというリスクが軽減します。
寝ている時にも血流が促進されるため、疲労回復にも適しています。
・正しい寝姿勢を保つことができます
立ち姿勢をそのまま寝かせた状態なので、最も安定した姿勢と言えます。
背骨が自然と真っすぐになり、猫背の改善・予防の効果が期待できます。
【デメリット】
・仰向けになると重力で舌が落ちやすくなるため、気道が狭くなることから
息苦しさや、いびきをかきやすくなります。
また、寝ている時に呼吸が止まりやすくなる睡眠無呼吸症候群につながったりする場合もあります。
すでに症状がある人にはあまりおすすめできない睡眠姿勢です。
・腰痛持ちの方は、仰向けで寝ると腰椎が圧迫されて痛みが悪化することがあります。
【メリット】
・横向き寝と同じく、舌で気道をふさぐことがないため、いびき対策になります。
・うつぶせで寝ると気道内にたまっている粘液がスムーズに流れ、
痰が排出されやすくなります。呼吸が楽になるので、咳をする回数も減ります。
【デメリット】
・首が一方に押さえつけられる格好になるので、首への負担が大きくなります。
首の筋肉が緊張して”コリ”が発生したり、寝違えが多くなったりすることもあります。
・身体のねじれや歪みに繋がり、O脚や顎関節症などを引き起こすともいわれています。
【メリット】
・横向き寝は舌で気道をふさぐことがないので、いびき対策になります。
また、睡眠時無呼吸症候群の方にも横向きで寝ることが推奨されています。
・身体の右側を下にすることで胃や腸で食べ物が詰まるのを防ぎ、スムーズな
消化を促すことができます。
・腰の角度を自由に変えることが出来るので、腰痛緩和のメリットがあります。
【デメリット】
・敷き布団と体の設置面積が小さいため、肩や腰など出っ張り部分に負荷がかかりやすくなります。
この状態が長時間つづくと、局部を圧迫して血流を妨げ、“コリの原因”になります。
・下に向いている方に圧力がかかるので、顔周りに負荷を与えやすくなります。
片方だけを長時間下に向けていると、顔が押されて額や唇、頬にしわが増える可能性があります。
ここまで3つの寝姿勢のメリットとデメリットについてご紹介いたしました。
寝る時の姿勢を意識することで、血行促進や疲労回復促進の効果を得たり、
腰痛や肩こりの原因を解決できるかもしれません。
それぞれのメリットとデメリットを踏まえて、
自分の身体に負担の少ない寝方を選びましょう。
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こんにちは。にこゆり整骨院です。
10月になり、今年もあと2ヶ月ですね。
今回は「寒暖差疲労」についてお話しします。
今月初めに30度近くあった気温は先週一気に下がり、
10月上旬としては88年ぶりの13度台を観測しました。
11日は6日ぶりに25度を超えて夏日となるなど、目まぐるしく気温が変化しています。
そんな時に注意しなければいけないのが「寒暖差疲労」です。
寒暖差疲労の主な原因は、寒暖差による自律神経機能の乱れが考えられます。
体温の温度調節を担う自律神経は、
一般的に寒暖差が7度以上になると働きが乱れやすくなると考えられています。
気温の変化に伴い、体は体温を一定に保つため自律神経を働かせて皮膚の血管を流れる血液量を調整したり、
筋肉で熱を生み出したり、発汗して体温を下げたりします。
気温差が大きいと自律神経が過剰に働き、大きなエネルギーを消耗して疲労が蓄積してしまい、
肩こりや頭痛、めまい、倦怠感(けんたいかん)、便秘、下痢、不眠などの様々な体の不調をもたらします。
では寒暖差疲労の対策で何をしてあげれば良いかというと、大切なことは自律神経を整えてあげることです。
体を温めるには入浴が最も効果的です。
少しぬるめの38℃~40度の湯船に10分~20分程度浸かりましょう。
生姜など、体を温めるような食べ物を摂取するのもおすすめです。
近年、さまざまな種類の温活グッズも販売されているので、そのようなものを利用するのもひとつの方法です。
寒暖差疲労を改善するには、体に寒暖差を感じさせないことが大切です。
エアコンで室内の温度を一定の快適な温度に保つ際には、
外の気温との温度差があまり大きくならないように気を付けましょう。
バランスの良い食事をきちんと三食摂ることや、
良質な睡眠は体力をつけ、体の回復を高めます。
また、ウォーキングやストレッチなど適度な運動で筋力や体力をつけましょう。
これら寒暖差疲労の対策を実施することで、寒暖差疲労の症状が緩和されることもあります。
ぜひ、日常生活に取り入れてみてください。
寒暖差疲労によるつらい症状がある場合は、無理をせずに当院にご相談ください。
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こんにちは。にこゆり整骨院の甲斐です。
急に寒くなりましたが、みなさん体調にはお変わりないでしょうか?
今日は“むくみ”についてのお話です。
むくみは一般的に女性に多くみられる症状ですが、
最近はリモートワークが増えたりといったことが要因で、若い男性にも増えているそうです。
まずむくみとは、体内の水分や血流の流れが悪くなり、
細胞の間に余分な水分や老廃物がたまった状態のことをいいます。
むくみが気になる場所は、ふくらはぎ・足・顔・指と様々です。
そのなかでも特に多いのが“足”です。
足に流れた血液は、ふくらはぎなどの筋肉によって心臓に押し戻されることで循環されますが、
長時間座っていたり足の筋肉を動かすことができていないと
うまく血液が循環せずに水分などがとどまってしまい、その結果足のむくみにつながります。
私もむくみは以前から気になっていて、そんな折にテレビで“貧乏ゆすりが効果的”というのを観ました。
貧乏ゆすりというと、一般的に行儀が悪いイメージですよね…。
そんな貧乏ゆすりが足のむくみに効くとは正直驚きです。
やり方としては簡単で、小刻みではなく上下運動を意識して5分ほど行ってください。
ちなみに片足ずつでも両足同時でもOKです!
私も今朝、テレビを観ながらしてみましたが、5分は意外と長くきつかったです。
長年むくみでお悩みの方、上下運動のやり方が良く分からない方、
もっと良いむくみを取る体操を知りたい方、
施術で効果的にむくみを改善したい方等、お電話もしくは直接お問合せ下さい。
急に寒くなったり、暑くなったりと気温差が激しい日々ですが、体調に気を付けてお過ごしください。
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こんにちは。にこゆり整骨院です。
季節も秋に変わり、だいぶ過ごしやすくなってきましたね。
涼しくなってきたのをきっかけに運動を始めたり、再開したりする方も多いのではないでしょうか?
久しぶりに運動をすると、必ずと言っていいほどなるのが「筋肉痛」です。
なので今日は「筋肉痛」についてお話しします。
筋肉痛には、トレーニングや運動などをしているときに出る「現発性筋肉痛」と、
筋肉を使った後、数時間~数日後に出てくる「遅発性筋肉痛」の2種類があります。
一般的に言われている筋肉痛は「遅発性筋肉痛」のことを言います。
筋肉痛の一番の原因は、筋肉組織の部分的な損傷や炎症になります。
激しい運動をすると筋繊維や結合組織などに大きな負荷が掛かり傷ついてしまいます。
その傷を修復しようとカリウム、ブラジキニン、ヒスタメンなど、
痛みを出す物質が神経を刺激したり、炎症を起こしたりすることによって痛みが出てきます。
またスポーツなどの運動をするとエネルギーが消費され、
酸素や栄養を供給する血液が不足してしまいます。
それによって痛みを受ける神経が敏感になり、エネルギーを消費してできる
代謝産物や乳酸が体内に蓄積されます。
それが筋肉を刺激して痛みや腫れ、熱を感じたりする症状が筋肉痛です。
改善方法として良いとされているのは、お風呂などで温めることやマッサージなどです。
ただ温めることについては注意が必要です。
筋肉に炎症がある場合、お風呂などで患部を温めてしまうと
血行が良くなり、炎症を促進してしまうことがあるからです。
ですので、まずは筋肉痛の出ている場所を触ってみて炎症があるかないか確認しましょう。
炎症がある場合、筋肉痛の出ている場所に熱を持っているので、
痛くない場所を触ってみて比べてみてください。
患部が痛くない場所と比べてみて温かい場合、
炎症が酷い状態ですのでその時は冷やして炎症を抑えましょう。
マッサージなども血行が良くなるので筋肉痛の改善に繋がります。
ただマッサージなども炎症が出ている時などは逆効果にもなりますので、
筋肉痛になって自分でどうしたらいいか分からない時などは、ぜひ当院にご相談ください。
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こんにちは。にこゆり整骨院の甲斐です。
秋といえば紅葉の秋、スポーツの秋、読書の秋と様々ありますが、
みなさんにとっての秋は何でしょうか?
今回は実りの秋、食欲の秋ということで“秋の旬の食材についてご紹介します。
【サンマ】
秋を代表する旬の食材サンマには脂質やビタミンが多く含まれています。
特に脂質であるEPAやDHAは動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞・高血圧
冷え性・眼精疲労・ストレスなどの予防に有効です。
その他、鉄やビタミンB₁₂、葉酸も含まれているため、
貧血予防・疲労回復・肥満防止などに効果的です。
【さつまいも】
さつまいもにはエネルギー源となる“でんぷん”などの糖質が主成分で
ビタミンCやカリウム、食物繊維を豊富に含んでいます。
さつまいものビタミンCは加熱しても壊れにくく、焼きいもにしても80%ほど残るそうです。
また、切ったときに出てくる白い液はヤラピンという樹脂の一種で腸の働きを活発にし、
便をやわらかくする働きがあるため、便秘解消に役立ちます。
【きのこ】
きのこには免疫力を高めるβグルカン、糖質の代謝を助けるビタミンB1、
脂質の代謝をサポートするビタミンB2などの栄養が豊富に含まれています。
ちなみに冷蔵保存よりも冷凍保存をする方がより長持ちさせることができ、美味しさもアップするそうです。
【柿】
柿1個でレモン6個分のビタミンを摂ることができるほどビタミンCが多く含まれています。
他にもカリウム(利尿作用があるためむくみの改善などに効果的です)、
ポリフェノール(抗酸化作用があり、お肌や内臓のアンチエイジングに効果的)、
タンニン(脂肪燃焼効果と抗酸化作用。脂肪の燃焼を促進し、ダイエットにも効果的。
抗酸化作用による美容効果もあります)など健康に良い栄養分が豊富に含まれています。
まだまだたくさん秋の食材はありますが、代表的なものをいくつかご紹介させていただきました。
みなさんは何が一番お好きですか?私は栗、果物が大好きなのでこれからたくさん食そうと思っております。
みなさんも秋の味覚をたくさん食べて、これからやってくる冬の寒さに強い体をつくっていきましょう。
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こんにちは。にこゆり整骨院です。
今回は「秋バテ」についてお話します。
みなさんは秋バテって聞いたことありますか?夏バテなら知っているけど、
秋バテなんて聞いたことないって方がほとんどだと思います。
夏バテとは、8月の暑い時期に体力や食欲が低下し、
なんとなく体がだるい・食欲がないといった不調があらわれる症状のことです。
しかし、涼しくなった9月下旬頃から、体がだるい・食欲がないといった
夏バテに似た症状があらわれてしまうことがあります。
これを「秋バテ」と呼びます。
原因としては、夏の間の冷房や冷たい物の取りすぎによって体が冷え
自律神経が乱れてしまうことに加えて、
秋の朝昼夜の寒暖差や長雨などの低気圧の影響が加わって起きてきます。
主な症状は、疲れやすい・体がだるい・食欲がない・胃がもたれる・
よく眠れない・立ちくらみ・めまい・肩こり・頭痛・便秘・下痢などがあります。
予防と対処法としては、まずは38~40℃くらいのやや温めのお風呂に浸かるようにしましょう。
秋バテの大きな原因は自律神経の乱れと、体が冷えることによって血流が悪くなることです。
お風呂にゆっくり浸かることによってリラックスすると副交感神経が優位になり、
また体が温まることによって血流も改善されます。
また、適度な運動も自律神経の機能が回復するので有効です。
食事の面では、ビタミンやミネラルなどの栄養素を含んだ物を積極的に摂りましょう。
特に豚汁がおすすめです。じゃがいもやさつまいもなどは免疫力を高める効果もありますし、
豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれており、自律神経を整える働きがあります。
まだまだ暑い日もありますが、季節は少しずつ秋へと変わりはじめています。
ゆっくりとリラックスする時間を作り、
食事や栄養面に気を付けて「秋バテ」を解消し、爽やかな秋を満喫しましょう。
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