こんにちは。にこゆり整骨院です。
年末になると大掃除をする家庭も多いですが、普段あまり動かさない体を急に酷使することで、腰痛や肩こりを訴える方が増えます。大掃除は想像以上に体力を使う作業であり、無理な動きや姿勢を繰り返すと筋肉や関節に負担がかかります。今回は、大掃除で身体に負担をかけない方法と、掃除後のケアについて詳しく解説します。
大掃除が引き起こす身体の不調
大掃除では普段使わない筋肉を動かすことが多く、以下のような症状が現れることがあります。
• 腰痛: 重いものを持ち上げる際や前かがみの姿勢が原因。
• 肩こりや首の痛み: 高い場所を掃除する際に腕を上げ続けることで筋肉が疲労する。
• 膝の痛み: 床掃除などで膝をつく姿勢を長時間続けることで負担がかかる。
無理な動作を繰り返すと一時的な痛みだけでなく、慢性的な不調につながることもあるため注意が必要です。
大掃除で身体に負担をかけないポイント
1. 正しい姿勢を意識する
• 重いものを持つときは腰を曲げない
重い家具や段ボールを持ち上げる際には、膝を曲げて腰を落とし、脚の力を使って持ち上げるようにしましょう。背中を丸めて持ち上げると腰に大きな負担がかかります。
• 高い場所は脚立を使う
無理に背伸びをして手を伸ばすと肩や首に負担がかかります。脚立や安定した踏み台を使い、安全な高さで掃除を行いましょう。
2. 作業時間を分ける
• 一度にすべて終わらせようとすると身体に負担が集中します。エリアごとに作業を分け、1日で終わらせず数日に分けるのがおすすめです。
• 1時間作業したら10分休憩するなど、適度な休息を取ることで疲労をためないようにしましょう。
3. 便利グッズを活用する
• 腰に負担がかからないモップや高い場所も楽に掃除できるハンディクリーナーなどを活用すると、無理な体勢を減らせます。
• 滑り止めのついた膝パッドや掃除用のサポートベルトもおすすめです。
大掃除後の身体ケア方法
掃除の後、疲れた身体をそのままにしておくと、筋肉の緊張が続き、不調の原因になります。以下の方法でリカバリーを心がけましょう。
1. 軽いストレッチを行う
• 腰のストレッチ
仰向けに寝て両膝を立て、両手で膝を抱えて胸に引き寄せます。腰回りの筋肉をほぐす効果があります。
• 肩・首のストレッチ
椅子に座り、片手を腰に回して反対の手で首を軽く引き伸ばします。左右それぞれ5~10秒行いましょう。
2. お風呂で筋肉をほぐす
• 掃除後は38~40℃のお湯にゆっくり浸かり、全身を温めましょう。筋肉の緊張が緩み、疲労回復が早まります。
• お風呂の中でふくらはぎを軽くマッサージするのも効果的です。
3. 整骨院でプロのケアを受ける
• 特に腰や肩に強い痛みを感じる場合は、早めに整骨院で施術を受けることをおすすめします。筋肉のこわばりや関節の歪みを整えることで、痛みの根本原因を解消できます。
大掃除を負担なく終えるための準備
1. 掃除の前に軽い体操をして、筋肉をほぐしておくと怪我や痛みの予防になります。
2. 無理をしない範囲で計画を立てる
体力や時間を考慮して、無理のない範囲で大掃除を計画することが大切です。
まとめ
大掃除は年末の一大イベントですが、身体への負担を考えた計画とケアが重要です。正しい姿勢や適度な休憩を取り入れることで、痛みや疲労を予防しながら効率的に進めることができます。掃除後に身体の不調を感じた場合は、無理をせず整骨院で適切なケアを受けるようにしましょう。当院では、大掃除後の疲労回復や痛みの解消に特化した施術を提供しています。お気軽にご相談ください!
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腰痛・肩こり・むちうち・打撲や捻挫・骨盤矯正、美容鍼などもお任せください
にこゆり整骨院
川崎市多摩区中野島6-25-10
TEL : 044-322-9030
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こんにちは。にこゆり整骨院です。
冬の寒い時期になると、腰痛が悪化する、または新たに腰痛を感じるという方が増えます。寒さが体に与える影響は多岐にわたり、血行不良や筋肉の硬直などが腰痛を引き起こす主な要因です。今回は、寒さと腰痛の関係、原因、症状、対処法、予防策について詳しく解説し、冬でも快適に過ごせるよう役立つ情報をお届けします。
寒さが腰痛を引き起こす原因
1. 血行不良
寒さによって体の血管が収縮し、血流が悪くなります。これにより筋肉が酸素不足になり、疲労物質がたまることで腰周りの筋肉が硬直しやすくなります。特に、冷え性の方や運動不足の方は血行不良の影響を受けやすく、腰痛が悪化しやすい傾向があります。
2. 筋肉の緊張
寒さにより体が自然と縮こまることで、腰回りの筋肉が硬くなります。この筋肉の緊張が腰椎に負担をかけ、痛みを引き起こす原因となります。また、暖房の効いた室内と外気温との差が激しい場合も、筋肉が適応しきれず緊張しやすくなります。
3. 関節や椎間板への負担
寒さで関節液が減少し、腰椎や椎間板の柔軟性が低下します。その結果、日常的な動作や姿勢の負荷が腰に直接かかり、痛みを引き起こしやすくなります。
寒さによる腰痛の主な症状
• 鈍い痛み: 腰全体が重だるく、動かすと違和感がある。
• 鋭い痛み: 急な動作やくしゃみなどで腰にピリッとした痛みを感じる。
• こわばり: 朝起きたときに腰が硬く、動きがぎこちない。
• 下肢への影響: 重症化すると、足やお尻にしびれを感じることもある(坐骨神経痛を伴う場合)。
腰痛の対処法
1. 患部を温める
冷えた腰周りを温めることで血行が改善し、筋肉の緊張がほぐれます。以下の方法を試してみてください
• 湯たんぽやカイロを腰に当てる。
• 入浴時に38~40℃程度のお湯に10~15分浸かる。
• 腰用の温熱パッドを利用する。
2. 軽いストレッチを行う
無理のない範囲で腰周りの筋肉をほぐすストレッチを行いましょう
• 仰向けに寝て膝を胸に引き寄せる。
• 座った状態で体を左右にゆっくりひねる。
3. 整骨院での施術を受ける
寒さによる腰痛は、筋肉や関節のバランスが崩れている可能性があります。整骨院では、筋肉をほぐすマッサージや関節の調整を行うことで、痛みの根本原因を改善できます。
4. 痛みが強い場合は専門医を受診
しびれや激しい痛みが続く場合は、整形外科で診断を受け、必要に応じて治療を行いましょう。
腰痛予防のポイント
1. 体を冷やさない工夫をする
• 腰やお腹を温める腹巻きを活用する。
• 外出時には厚手のコートや腰にかかる長めの上着を着る。
• 室内でも靴下やスリッパを履いて足元から体を冷やさないようにする。
2. 適度な運動を心がける
• 冬場でも軽いウォーキングやストレッチを日課にすると、血行促進と筋力維持に役立ちます。
• 筋トレや体幹トレーニングを取り入れ、腰を支える筋肉を鍛えましょう。
3. 正しい姿勢を保つ
寒い時期は猫背になりやすいので、意識的に背筋を伸ばし、腰に負担の少ない姿勢を心がけましょう。特にデスクワーク中は、腰を支えるクッションを使うと良いです。
4. 食事で冷えを防ぐ
生姜やネギ、根菜類など身体を温める食材を積極的に摂取しましょう。また、鉄分やビタミンEなど血行を促進する栄養素を含む食品もおすすめです。
冬の腰痛を軽減する整骨院の活用法
整骨院では、寒さによる腰痛に対応した施術を行っています。以下のようなケアが可能です
• 筋肉のほぐし: 血行を促進し、硬くなった筋肉をリラックスさせます。
• 骨盤矯正: 関節の歪みを整え、腰への負担を軽減します。
• 生活習慣アドバイス: 冬の腰痛予防に役立つ日常生活の工夫について、個別のアドバイスが受けられます。
まとめ
寒さが原因で引き起こされる腰痛は、日頃の予防や適切なケアで軽減できます。血行を促進する工夫や、無理のない範囲での運動を取り入れることで、痛みの発生を防ぎましょう。また、痛みが強い場合や慢性的な腰痛がある場合は、整骨院でプロのケアを受けることをおすすめします。当院では、寒さによる腰痛対策の施術を行っておりますので、お気軽にご相談ください!
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にこゆり整骨院です。こんにちは。
冬になると寒さで外に出るのが億劫になり、運動不足になりがちです。さらに、年末年始の忙しさや正月休みの間の生活リズムの乱れも重なり、体の不調や体重増加が気になる方も多いのではないでしょうか?今回は、冬でも無理なく運動不足を解消する方法と、日常生活に取り入れやすいエクササイズをご紹介します。
冬の運動不足が引き起こす影響
運動不足が続くと、以下のような体調不良や不調を引き起こす可能性があります。
• 血行不良: 筋肉を動かす機会が減り、全身の血流が悪くなることで冷えやむくみを感じやすくなる。
• 筋力低下: 運動量が減ると、筋力や体幹が衰え、肩こりや腰痛の原因になりやすい。
• 代謝の低下: カロリー消費量が減ることで、冬太りや体重増加が進む可能性が高まる。
特に、日常的にデスクワークや在宅勤務が多い方は、意識的に体を動かすことが重要です。
冬の運動不足解消に向けたポイント
寒い時期でも無理なく運動不足を解消するには、以下のポイントを押さえましょう。
1. 日常生活での「ながら運動」を取り入れる
冬場は外出が難しい日も多いですが、日常生活の中で体を動かす工夫をするだけでも運動不足解消に役立ちます。
• 掃除や家事を活用: 掃除機をかける、床を拭くといった家事は、全身運動になります。動きながら意識的に背筋を伸ばし、体を大きく動かしましょう。
• テレビを見ながらエクササイズ: テレビを見ている間にスクワットやストレッチを行うことで、自然と運動量を増やせます。
2. 室内でできる簡単な運動を習慣化
冬場は外に出なくても室内で行える運動を継続することが大切です。以下のようなエクササイズを取り入れてみましょう:
• 軽いストレッチ: 朝起きたときや仕事の合間に、肩回しや体をひねる動きで筋肉をほぐす。
• ラジオ体操: 子どもから大人まで簡単に取り組める全身運動で、短時間で血流を促進できます。
• ヨガやピラティス: 呼吸を意識しながら行う運動で、リラックス効果と体幹強化が期待できます。
3. 短時間でも続けられる運動を選ぶ
運動の継続には、手軽で取り組みやすい運動を選ぶことが重要です。10~15分程度でできるものから始めて、少しずつ運動量を増やしていきましょう。
冬におすすめの室内エクササイズ
ここでは、特に効果的な室内でできる運動をいくつかご紹介します。
スクワット
1. 足を肩幅に開き、つま先を少し外側に向ける。
2. 背筋を伸ばしたまま腰をゆっくり下げ、椅子に座るような姿勢を取る。
3. そのままゆっくり元の姿勢に戻す(10回を目安に)。
スクワットは大腿筋とおしりの筋を鍛えられるため、基礎代謝を上げる効果があります。
プランク
1. 床にうつ伏せになり、肘を肩の下につけて体を支える。
2. つま先を立てて、頭から足まで一直線になるようにキープ。
3. 30秒~1分を目安に行う。
体幹を鍛えることで姿勢が改善し、腰痛予防にもつながります。
運動を習慣化するためのコツ
1. 目標を設定する
「1日10分運動する」など、達成可能な目標を立てましょう。無理のない目標は継続のモチベーションになります。
2. 運動の時間を決める
朝や仕事後など、自分が運動しやすい時間を固定すると習慣化しやすくなります。
3. 整骨院で定期的なメンテナンスを
寒さで硬くなった筋肉を効率よくほぐすには、整骨院でのケアが効果的です。運動不足による体の不調がある方も、プロの手による施術で体のバランスを整えることができます。
まとめ
冬の運動不足は、日常生活にちょっとした工夫を取り入れるだけで改善できます。無理をせず、自分に合った方法で体を動かし、健康的に冬を乗り切りましょう。当院では、運動不足や体のこわばりに対応する施術を行っておりますので、お気軽にご相談ください!
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こんにちは。
冬が深まり、気温が一段と低くなると、肩こりや腰痛、関節の痛みを訴える人が増えてきます。これらの症状は寒さによる血行不良や筋肉の緊張が大きな原因です。今回は、寒さが体に与える影響と、日常生活で取り入れやすい対策について詳しく解説します。
冷えが体に及ぼす影響
寒い季節になると、体が冷えやすくなります。冷えによって血管が収縮し、血液の流れが悪くなることで、筋肉がこわばり、痛みや疲労感を感じやすくなります。特に、首や肩、腰といった部分は冷えの影響を受けやすく、以下のような症状が現れがちです。
• 肩こりや首の痛み: 筋肉が硬くなることで血流が悪化し、痛みが強まる。
• 腰痛: 冷えによる筋肉の緊張が原因で、特に長時間同じ姿勢を取ると症状が悪化。
• 関節痛: 冷たい空気にさらされることで関節が固くなり、動かしづらくなる。
また、体温が下がると免疫機能が低下しやすく、風邪をひきやすくなることも知られています。
冬の体調不良を予防するポイント
冷えや寒さによる不調を防ぐには、日常生活での「温め」と「血行促進」が重要です。以下の対策をぜひ取り入れてみてください。
1. 身体を冷やさない工夫
• 防寒対策: 首、手首、足首の「三首」を重点的に温める。特に首には太い血管が通っているため、マフラーやネックウォーマーを活用すると効果的です。
• 衣服の重ね着: ヒートテックなどの機能性下着や、カイロを腰やお腹に貼ることで全身が温まりやすくなります。
2. お風呂で温める
• 冷えた体をリセットするには、38~40℃のぬるめのお湯に15分程度浸かるのがおすすめです。入浴中に首や肩をゆっくり回すことで、筋肉の緊張がほぐれやすくなります。
• 入浴剤を活用して血行を促進するのも効果的です。
3. 日常的な運動を心がける
• 冬は寒さで運動不足になりがちですが、軽いストレッチやヨガを取り入れることで血流が良くなり、体が温まります。
• 特に朝起きたときや、仕事の合間に体を伸ばすことで、筋肉のこわばりを防ぐことができます。
4. 整骨院でケアする
• 寒さで固くなった筋肉や関節を専門的にケアするには、整骨院での施術が効果的です。血行を促進し、全身のバランスを整えることで、冷えによる痛みや疲れを根本から解消します。
• 定期的な施術を受けることで、冷えに負けない体づくりが可能になります。
冬のおすすめストレッチ
ここでは、自宅で簡単にできるストレッチを紹介します。
首・肩をほぐすストレッチ
1. 背筋を伸ばして椅子に座り、肩をゆっくり前後に回します(10回ずつ)。
2. 両手を頭の後ろで組み、軽く押しながら首を前に倒します。5~10秒キープしてゆっくり戻します。
腰を温めるストレッチ
1. 仰向けに寝て両膝を立て、両手で膝を抱えます。
2. ゆっくりと膝を胸に引き寄せ、腰を伸ばします。5~10秒キープして戻します。
まとめ
寒い季節は、体が冷えることでさまざまな不調が起こりやすくなります。防寒対策やお風呂、運動、整骨院でのケアを取り入れることで、冷えによる症状を和らげることが可能です。この冬は、体をしっかり温めて元気に過ごしましょう。
当院では冷えや筋肉のこわばりに特化した施術を行っています。お気軽にご相談ください!
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にこゆり整骨院です。
台風が多くなるこの季節、今回は台風頭痛についてお話します。
台風頭痛とは、
台風が近づくと頭痛や吐き気、めまいなどの症状を訴える人が多いのではないでしょうか。
これは台風による気圧の変化が原因で起こる「台風頭痛」と呼ばれるものです。
台風頭痛は台風が通過する前や通過中に起こることが多く、症状は数時間から数日間続きます。
原因としては、気圧の変化によって内耳の平衡感覚が乱れ、
自律神経のバランスが崩れることで起こります。
また台風の通過に伴う雨や風などの気象条件も台風頭痛の原因になると考えられています。
台風頭痛の主な症状は、頭痛、吐き気、めまい、倦怠感、耳鳴り、
鼻水、発汗などです。頭痛は前頭部や頭頂部に強く現れることが多いです。
吐き気やめまいは頭痛に伴って起こることが多いです。
倦怠感は台風の通過後もしばらく続くことがあります。
耳鳴り、鼻水、発汗は、台風の通過に伴う気象条件が原因で起こることもあります。
対処法しては、市販の鎮痛剤や市販の酔い止め薬で対処することができます。
台風頭痛を予防するには、台風の通過前に十分な休息をとることや、
台風の通過中に無理をしないことが大切です。
また、台風の通過前に鎮痛剤や酔い止め薬を準備しておくとよいでしょう。
台風頭痛は誰にでも起こる可能性がある症状です。
台風が近づいたら早めに対策をしておくことが大切です。
またセルフケアとしては、両耳を軽くつまみ、上・横・下に各5秒間引っ張りましょう。
耳を軽く引っ張りながら後ろに5回ゆっくり回し、
耳を包むように折り曲げて5秒キープします。
最後に手のひらで耳全体を覆い、後ろ方向に円を描くようにゆっくりと回し、
これを5回繰り返してみてください。
やった後、頭がスッキリするような気がすると思います。
こちらも鎮痛剤同様、頭痛になる前にやっておくことがポイントです。
台風が多くなるこの季節、うまく乗り切りましょう。
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こんにちは
にこゆり整骨院です。
今回は夏のお風呂の入り方についてお話しします。
ジメジメと蒸し暑い夏のバスタイム。
湯船に浸からずシャワーだけで済ませていませんか?
暑さと湿気で疲れがたまりやすい夏こそ湯船に浸かるのがおすすめです。
今回は、夏の疲れを解消するための効果的な入浴方法をご紹介します。
「ただでさえ暑いのに、お湯に浸かるなんて……」と思われるかもしれません。
しかしお湯に浸かるメリットはたくさんあるのです。
1.身体を温めて免疫力アップ
夏は冷房や冷たい食べ物・飲み物で身体が冷えたり、
屋内と屋外の寒暖差で自律神経が乱れたりして血行が悪くなりやすい時期。
お風呂に入ると全身の血流が良くなり、身体が温まります。
免疫力が正常に保たれる体温は36.5℃前後といわれています。
身体が冷えていると免疫力が落ちるため、夏バテや夏風邪を防ぐためにも
お風呂で身体を温めることが大切です。
2.浮力によるリラックス効果
お風呂に浸かると浮力によって体重がいつもの10分の1程度になります。
身体が軽くなるため筋肉から力が抜け、全身が緩みやすい状態に。
そうすると身体だけでなく脳もリラックスし、一日の疲れがほぐれていきます。
3.寝づらい夜に嬉しい入眠効果
夏は室温調整が難しく安眠しにくい季節。
お風呂には安眠に導いてくれる効果があります。
人の身体は体温が下がると眠くなるようにできています。
お風呂で一時的に身体を温めると、その後体温が下がったときに眠気を感じ、
スムーズに眠りにつくことができるのです。
4.むくみを水圧で軽減
全身お湯に浸かると約520kgもの水圧が身体にかかります。
水圧で身体が押されるため、手足の末端で滞り気味だった血液が心臓に戻されます。
その結果、血液やリンパの流れが改善され、手足のむくみが軽減されます。
続いて、お風呂に浸かるメリットを高める効果的な入浴方法を紹介します。
・疲れを取る!入浴の基本
疲れを取るには、40℃程度のぬるめのお湯に10分~15分、
首まで浸かるのが理想的といわれています。
夏の猛暑日であれば38℃~39℃程度でも構いません。
ぬるめのお湯は副交感神経の働きを促し、身体と心をゆるめてリラックスさせてくれます。
10分~15分浸かれば血行が良くなり、汗ばむくらい温まります。
なお、お湯の量は浮力の恩恵を受けられるよう、全身が浸かるくらいにすると良いでしょう。
長く入浴するのが苦手であれば、防水タブレットで動画を見たり、
防水スピーカーで音楽を聴いたりしながら入るのもおすすめです。
・血行をより良くする入浴方法
血行が悪いと冷えやむくみにつながり、身体がだるくなる原因に。
血行をより良くするためにはぶくぶくと泡が出る炭酸ガス系の入浴剤を使うと良いでしょう。
炭酸ガスには血管を広げる効果があります。
暑さが厳しいときにはメントール配合の炭酸ガス系入浴剤を選ぶと、
お風呂後のほてり感がおさまるでしょう。
・安眠効果をより高める入浴方法
お風呂で身体が温まった後、90分程度で体温が下がります。
そのため、眠りにつく時間の90分前くらいにはお風呂から出られるように入浴しましょう。
ただし、熱いお湯に浸かると交感神経が刺激され目が冴えてしまうため、要注意。
40℃以下のぬるめのお湯にゆっくり浸かるようにしてください。
・むくみをより和らげる入浴方法
冷房やデスクワーク、立ち仕事などで足がむくんでいたら、
入浴前にふくらはぎにシャワーを当てましょう。
シャワーで冷水と温水を交互に当てると血流が改善し、むくみが和らぎます。
・水分補給はしっかりと!
お風呂に入ると汗をかき、身体は水分不足の状態になります。
1回お風呂に入ると、入浴中~入浴後を含め約800mlもの水分が失われるそう。
夏はただでさえ汗で水分が失われやすいため、
脱水症状に陥らないよう、お風呂に入る前と入った後には水分を補給しましょう。
その際、カフェイン入りの飲み物やアルコール類、甘いジュース、
冷たい飲み物は避けてください。
白湯や常温の水、温かいハーブティーなどがおすすめです。
寝る前にお風呂に入るメリットは疲れの解消だけでなく、
免疫力アップや安眠効果、むくみの軽減などたくさんあります。
夏の暑い時期だからこそ、シャワーだけで済ませず、
お風呂に浸かって心身の健康をキープしたいもの。
ご紹介した効果的な入浴方法を参考に、お風呂で夏の疲れを癒してくださいね。
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こんにちは
にこゆり整骨院です。
蒸し暑い日が続き、家で冷房を使いはじめているかと思います。
冷房病(クーラー病)という言葉を知っていますか?
冷房病とは、夏場クーラーが効いた室内に長時間滞在する事で体温調整機能が低下し、
自律神経のバランスが崩れ体調を崩してしまう事です。
だるさや冷え、肩こりなど人によって様々な症状が出てきます。
夏になると体は、冬のように体内で発熱する機能を抑えて
発汗して体温を下げるように働きます。
そのような状態で冷房の効いた室内に長時間いると、
体内の熱成分が放熱しすぎて体が冷えたり
暑い外との激しい温度差によってバランスを崩してしまいます。
毎日暑い日が続きますが、
できる限り外気との温度差は5℃以内に抑えるのが好ましいようです。
また、免疫機能の低下も冷房病になりやすい要因になりますので、
栄養のある食事、運動、睡眠の質を今一度見直しましょう。
また、冷たいものを摂りすぎず、湯船に浸かり血流を良くしましょう。
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こんにちは♪にこゆり整骨院です
梅雨入りし、猛暑日とジメジメとした日のダブルパンチで体がだる重ーい感じですね
梅雨時期の体調不良は、
東洋医学的には「湿邪」が引き起こしてると考えられています
湿度の高い時期に、体内に余分な水分や老廃物が、
「湿(水の邪気)」として体内に溜まり、それが冷えを引き起こし、血液の循環が滞って代謝が悪くなるとされています。
こんな症状ある方は湿邪のせいかも?
・カラダがだるい
・いくら寝ても眠い
・疲れやすい
・やる気がでない
・気分が落ち込みやすい
・肩こりや関節の痛み
・胃腸の調子が悪い
・めまいや耳鳴りを感じる
・カラダがむくみやすい
・ニキビ、吹き出物などのお肌トラブル
【日常の湿邪対策】
○水分を摂り過ぎない
湿邪は、私たちが飲む水分が身体に溜まっていくことで出来ます。
熱中症対策で水分摂取は必要ですが、飲み過ぎると身体が重だるくなり、
胃腸の調子を崩す原因になります。水分は一度に一気に摂るのではなく、
こまめに適量摂るように心がけましょう♪
○利尿作用、利水作用の高い食材を摂取する
ハト麦、インゲン豆、セロリ、トウモロコシ、玉ねぎなどは利尿作用が高い食材で、
キュウリ、トマト、なす、枝豆、スイカなどは利尿作用に加え身体を冷やしてくれる作用もあります。
これらの食材を意識して摂るように心がけてみてください♪
○湿度のコントロール
身体の外部の湿邪にも要注意。梅雨の晴れ間には窓を開け空気の入れ替えを行い、
エアコンで除湿するなど適度に湿度コントロールをしましょう♪
○適度な運動をする
前述のとおり、湿邪は停滞する性質があり、動かないとどんどん溜まってしまいます。
身体を適度に動かして汗をかき、新陳代謝を上げて水分排泄を促しましょう♪
梅雨時期の体調管理を上手にして、夏バテしない身体を目指しましょう
インスタの「梅雨だる」「夏バテ」対策のツボも合わせて参考にしてみてください
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました
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こんにちは!にこゆり整骨院です
今回は今から始めたい、日焼け対策をお伝えします
気象庁のデータによると5月~8月に紫外線量はピークとなります!
紫外線は快晴の日と比べて
🌥薄曇り → 9割
曇り → 6割
️雨 → 3割
で降り注ぐようです!
意外にも曇りの日や雨の日でも紫外線は私たちの元へ届いています。梅雨時期も油断できません
さらに6月の紫外線量は残暑厳しい9月より多いとされてます。
そして紫外線の1種であるUVAは波長が長く、雲を通り抜けて私たちに届いてしまいます。
UVAは肌の奥にまで侵入し、たるみやシワなどの老化を引き起こす怖い紫外線です。
曇りや雨の日も対策を忘れないようにしましょう!
晴れ間は日焼けリスクMAXに!先ほどお伝えしたUVAだけでなく、
日焼けやシミを引き起こすUVBも地上に降り注ぎ、肌を攻撃してきます。
梅雨の晴れ間は嬉しいものですが、肌へのダメージを考えた対策が必要です
〈梅雨シーズンに心がけたい日焼け対策法〉
◎晴雨兼用の傘を常備する
◎雨の日も日焼け止めを塗る
2~3時間おきの塗り直しで更に対策を
◎日焼け対策サプリメントを飲む
梅雨シーズンの “うっかり焼け”を防ぎ、夏に向けて万全の日焼け対策をしましょう💪
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こんにちは。
にこゆり整骨院です。
沖縄が梅雨入りし、これからジメジメとした時期がやってきますね。
梅雨になると増えてくるのが頭痛や重だるさなどの症状やぎっくり腰や寝違えなどのお怪我!!
なぜ梅雨になると増えてくるのか…
それは気圧差気温差が関係しています!!
人間の体には自律神経というものが存在し、活発に活動するときに働くのが交感神経。
体を休めるときに働くのが副交感神経です。
気圧が下がると耳の中にある内耳が反応し、自律神経がストレス反応を起こし、
交感神経が興奮状態になります。
交感神経の興奮により、緊張状態が続くとエネルギー消費が増え、
体の重だるさなどにつながります。
また、気温差が大きくなることで、筋肉が固くなりやすくなります。
筋肉が固く柔軟性がないまま急に重いものなどを持つと、
筋肉が耐えられず怪我の原因になってしまい、
ぎっくり腰や寝違えになってしまいます。
そのため、どちらともに必要なことは筋肉の硬さを取り、血流をよくすること!
マッサージやストレッチはもちろんのことですが、鍼なども効果的です。
気になることがありましたら、お気軽にご連絡ください。
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